JR山手線は22日午後9時47分ごろ、車両点検のため外回りの列車の運転を見合わせた。JR東日本によると、車両に異常が見つかったため同日全ての外回り列車の運転を取りやめた。 JR東日本首都圏本部によると、外回りの列車に乗っていた車掌がパンタグラフ付近から火花が出ているのを見つけ、渋谷駅で停車。他の列車も点検したところ、複数の列車でパンタグラフが曲がるなどの異常が見つかったという。内回りは運転を続けている。23日始発への影響は見通せないという。