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 複合男子個人ノーマルヒルで11位となった山本涼太の後半距離=トロンヘイム(共同)

 【トロンヘイム(ノルウェー)共同】ノルディックスキーの世界選手権第4日は1日、ノルウェーのトロンヘイムで行われ、複合はコンパクト方式の男子個人ノーマルヒルで山本涼太(長野日野自動車)が11位だった。前半飛躍(ヒルサイズ=HS102メートル)は99・5メートルで2位につけたが、後半距離(7・5キロ)で後退した。

 渡部暁斗(北野建設)は13位、谷地宙(JAL)は26位、畔上祥吾(岐阜日野自動車)は30位。今季限りで引退するヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)が勝った。

 クラシカル走法とフリー走法で半分ずつ滑る男子距離複合(20キロ)は馬場直人(中野土建)が45分23秒8で15位となった。山崎大翔(早大)は39位、山下陽暉(自衛隊)は43位、広瀬崚(T.A.C)は49位だった。

 ヨハンネスヘスフロト・クレボ(ノルウェー)が44分22秒3で、スプリント・フリーに続き今大会2個目の金メダル。

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