米大リーグ機構(MLB)は11日、ドジャースの大谷翔平ら12選手のイラストがそれぞれ描かれたマンホールのふたを、各選手ゆかりの場所に設置すると発表した。デザインは選手ごとに異なり、個性やキャリアが表現されている。まずは大谷、佐々木朗希(ドジャース)、菊池雄星(エンゼルス)の出身地の岩手県3市に16日に設置する。
12種類のマンホールは29日にかけて設置。詳しい場所の情報はMLBの日本公式インスタグラムで発信される。マンホールのふたをスマートフォンでスキャンすると、拡張現実(AR)で動画を楽しめるという。