4年ぶりにプロ野球セ・リーグ優勝を果たした読売ジャイアンツ(巨人)の浅野翔吾外野手(19)が、今季の活躍を振り返り、阿部慎之助監督との秘話を明かした。
何としてでも優勝したかったです。目標を達成してビールかけをして喜ぶ先輩たちを見て、(その輪に加われない)10代の自分はこれからもっと優勝したいと強く思えるからです。
- 長嶋茂雄氏が最後に育てた新人 阿部監督が23年前から受け継ぐ思い
シーズン中の休養日には、神社に行ってチームメート分のお守りも買って試合前のベンチの声出しの際に配りました。
開幕は1軍でしたが、3試合出場でヒットはありませんでした。2軍に行っても苦しかったです。春先は打率1割台の時期もありました。今年は1軍に昇格できないのでは、と不安でした。
そんなとき、(岡本)和真さんに、「打てなかった時にどういうことを考えますか」とLINEで相談しました。
同じ高卒ドラフト1位でよく…