辰水神社に奉納された「ジャンボ干支」=2024年12月29日午前10時3分、津市美里町、小玉重隆撮影

 来年の干支(えと)にちなんだ巨大な蛇の像が29日、津市美里町の辰水(たつみず)神社に奉納された。

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辰水神社に奉納されるため、町を練り歩く「ジャンボ干支」=2024年12月29日午前9時33分、津市美里町、小玉重隆撮影

 「ジャンボ干支」は、地域おこしのために結成された有志の団体「ふるさと愛好会」が約1カ月かけて作った。鉄骨と発泡スチロールを組み合わせ、高さ3.2メートル、幅3メートルある。金運向上の願いを込めて、蛇が小判を3つ抱えたデザインにしたという。同会会長の増井公生さん(76)は、「来年は、景気の良い年になってほしい」と話していた。

 像は来年3月まで飾られるという。

辰水神社に奉納されるため、町を練り歩く「ジャンボ干支」=2024年12月29日午前9時27分、津市美里町、小玉重隆撮影
辰水神社に奉納された「ジャンボ干支」=2024年12月29日午前9時47分、津市美里町、小玉重隆撮影

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