横浜清陵―広島商 一回表、力投する広島商先発の大宗=白井伸洋撮影 (21日、第97回選抜高校野球大会1回戦 広島商10―2横浜清陵) 広島商の先発大宗は130キロ台の直球にスライダーを効果的に織り交ぜ、長打を許さず6回2失点で流れをつくった。七回以降は山田、徳永が無失点リレー。横浜清陵は先発小原、2番手西田が計10四死球とリズムに乗れなかった。