サヨナラ勝ちを決め、喜ぶ府中東の選手たち=2025年7月19日午前11時8分、コトブキヤ、野田枝里子撮影

(19日、第107回全国高校野球選手権西東京大会、府中東2―1昭和)

 府中東がサヨナラ勝ちを決めた。1点を追う九回裏、2死満塁。原佳吾(3年)は「みんながつないで、自分まで回してくれた。絶対かえしたい」。初球の外角直球を振り抜くと、走者2人がかえる右前安打になった。

 3回戦の狛江戦に続く、2試合連続のサヨナラ勝ち。勝利の立役者は「2試合連続サヨナラは初めてで、うれしい。みんなと、もう1試合できる。次も絶対に勝ちにいきたい」と喜んだ。=コトブキヤ

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