2025年秋冬コレクションのミラノ・ファッションウィーク（MFW）は4日目の2月28日、トッズなどのイタリアブランドが公式ショーを開催した。また、前日にショーのあったプラダが展示会を開催。間近で見て触ることで、モデルが新作の服を着用してランウェーを歩く姿だけでは分からないことが数多く明らかになった。
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MFWも後半に差し掛かった。前日の3日目は最初のショーが午前9時30分に始まり、最後のショーが午後9時過ぎに終わった。この間、6ブランドのショーと展示会を回る過密スケジュールだったが、この4日目あたりからは予定に少しゆとりが出来た。
スポーツマックス
最初のショーは午前11時30分のスポーツマックスだった。会場は、これまでのマックス・マーラやオニツカタイガーのショーでも使われたミラノ子供博物館。スポーツマックスはマックス・マーラ系でモード感をミックスしたイメージのブランド。これまでシーズンによっては強烈なデザインが多いこともあったが、今回は洗練されながらも「やりすぎ感」がない印象で、ジル・サンダーに共通するようなピュアさも感じた。
トッズ
続いてのショーは午後2時か…
