筑波大学の入学式に臨む秋篠宮家の悠仁さま=2025年4月5日午前7時52分、茨城県つくば市、代表撮影

 秋篠宮家の悠仁さま(18)は5日、茨城県つくば市で筑波大学の入学式に出席した。式典の前には報道陣の取材に応じ、「興味を持っていた分野をはじめ、さまざまな学問の分野を学べることに感謝をしております」と語った。

 悠仁さまは濃紺のスーツにネクタイ姿で登校し、「学業以外の活動も楽しんでいきたいと思います」とも語った。東京からは車で片道約1時間半かかるため、大学近くに単身者用の部屋も借りた。すみ慣れた宮邸を離れる日も出てくるとみられるが、悠仁さまは「新たな生活に不安を感じることもありますがこれからの一つ一つの経験を大切にしていきたい」と述べた。南北に約5キロ、東西に約1キロと広大なキャンパスでは、自転車に乗って移動するという。

 悠仁さまは、生命環境学群生物学類に入学。同学群を含む5学群などを対象としたこの日1回目の入学式に、1069人の学生らの1人として出席した。会場の大学会館講堂にはリュックを背負って入り、開式前には近くの席に座った学生と笑顔であいさつを交わすなど和やかに交流していた。

 同大学は東京教育大学を前身とし、1973(昭和48)年に発足した。10学群23学類を備えた総合大学で、大学院などを含め約1万6千人が通う。同大に皇族が入学したのは悠仁さまが初めて。

 両親の秋篠宮ご夫妻は、「視野を広げるとともに、自分が関心を持っている分野を深め、充実した大学生活を送ってくれることを願っています」などとする感想を公表した。

 6日には、皇居・御所で天皇陛下に入学のあいさつをするほか、仙洞御所の上皇ご夫妻のもとも訪ねる。在学中、学業を優先しつつ、皇族としての公的な活動にも支障の無い範囲で取り組む。

永田恭介学長の式辞に耳を傾ける新入生ら=2025年4月5日午前9時16分、茨城県つくば市の筑波大学、鹿野幹男撮影
筑波大学の入学式に臨む秋篠宮家の悠仁さま=2025年4月5日午前7時52分、茨城県つくば市、代表撮影
入学式に出席した新入生ら=2025年4月5日午前9時8分、茨城県つくば市の筑波大、鹿野幹男撮影
生命環境学群の講義が行われる筑波大学の2B棟(左)=2025年3月28日午後1時58分、茨城県つくば市、代表撮影
筑波大学の入学式に臨む秋篠宮家の悠仁さま=2025年4月5日午前7時51分、茨城県つくば市、代表撮影
生命環境学群の講義が行われる筑波大学の2B棟=2025年3月28日午後1時57分、茨城県つくば市、代表撮影
筑波大学付属中央図書館=2025年3月28日午後1時55分、茨城県つくば市、代表撮影
筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センターの次世代農業研究部門の果樹園=2025年3月28日午後3時11分、茨城県つくば市、代表撮影

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