愛子さま｢鍛錬のたまものですね｣　宮内庁楽部の雅楽演奏会を鑑賞

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　天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは27日、皇居内の宮内庁楽部を訪れ、雅楽演奏会を鑑賞した。仁明天皇の勅命で改作されたと伝わる「輪台（りんだい）」などが披露され、愛子さまはめがねをかけて熱心に見入っていた。

　愛子さまの雅楽鑑賞は今回が6回目。説明役を務めた楽部の多忠輝（おおのただあき）技術指導員によると、楽器の音の合わせ方について尋ね、「鍛錬のたまものですね」と感心した様子だったという。