朝日新聞福井総局を訪ねた敦賀気比の岡部飛雄馬主将(左)と東哲平監督=2025年7月30日、福井市、乗京真知撮影

 第107回全国高校野球選手権福井大会で3年ぶり12回目の優勝を果たし、甲子園出場を決めた敦賀気比の主将らが7月30日、優勝報告のため朝日新聞福井総局を訪れた。

 訪問したのは、岡部飛雄馬主将(3年)、東哲平監督、国本開部長、古谷清和校長。福井工大福井との決勝戦で4打数2安打と活躍し、中継ぎ投手としても登板した岡部主将は「少ないチャンスをものにするチームのスタイル」で勝ちを呼び込んだと振り返った。甲子園では「全国制覇したい」と力を込めた。

 阪神甲子園球場(兵庫県)での全国高校野球選手権大会は8月5日に開幕する。東監督は「しんどい試合でも食らいつき、負けづらいチームに育った。思い切って甲子園で暴れてほしい」と語った。

共有
Exit mobile version