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パラグアイ戦の勝利を喜び合う日本代表選手たち=西岡臣撮影
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 (24日、パリ五輪サッカー男子1次リーグ 日本5―0パラグアイ)

 ラフプレーもいとわない南米王者を相手に、日本は冷静にプレーすることをチームで共有していた。

 光ったのは中盤の山本、藤田、三戸を中心とした「欧州組」のタフさだ。相手のタックルを恐れずにボールを受ける。

 前半、相手が退場者を出したのも偶然ではない。「(ラフプレーは)欧州で慣れていた。反応しなければ、相手はイライラする」とオランダでプレーするFW斉藤。辛抱強くプレーし、チームで最も身長が低い164センチの三戸が2得点。屈強な相手を苦にしなかった。

 新型コロナウイルスの影響で…

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