独自の理念にもとづく認可外の学校「オルタナティブスクール」が神奈川県小田原市に開校した。4日に入学式があり、小学1、2年生5人が第1期生として一歩を踏み出した。
開校したのはYESインターナショナルスクール(横浜市西区)の小田原校。日本語、英語に加え、プログラミングも言語の一つとして学ぶのが特徴だ。
小田原駅近くの閉店したレストランを改装し、ユニークなデザインの校舎にした。
入学式では、地元で開校に尽力した瀬戸ひふ美代表が「大人になっても自分に『イエス』と言える子に一歩一歩育っていってほしい」とあいさつした。保護者の代表は「(子どもたちには)いろいろな挑戦、経験をして元気に成長してほしい」と期待を込めた。