記者会見する日本郵政の増田寛也社長(右)と次期社長の根岸一行・常務執行役=2025年4月2日、東京都千代田区、藤田知也撮影 6月に退任する日本郵政の増田寛也社長(73)が4月2日に会見を開き、社長交代の経緯や理由を説明した。1日付で常務執行役となった根岸一行・前日本郵便常務執行役員・東海支社長(54)にバトンを託すが、不祥事が止まらない組織体質を変えられるかは不透明だ。 「若い人に思い切ってバトンタッチし、周囲でサポートする体制がいいと議論した」。増田氏は後任選びの経緯をそう説明し、新たな経営計画の策定を任せるべきだと考えたと強調した。 候補を絞ったのは昨年末 増田氏によると、一昨年には…