15日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まり、前日の終値より一時600円高い4万3290円を超え、8月13日の終値でつけた史上最高値(4万3274円67銭)を2日ぶりに更新した。2025年4~6月期の国内総生産(GDP)が市場予想を上回り、トランプ米大統領の関税政策の影響が限定的だったことが好感された。