鶴岡東―早稲田実 延長十回裏早稲田実1死満塁、中村はサヨナラとなる右越え適時打を放つ。投手桜井=金居達朗撮影 (15日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 鶴岡東0ー1早稲田実) ◎…早稲田実が延長タイブレークの末、接戦を制した。十回、1死満塁で中村が右越えにサヨナラ打。鶴岡東は十回、犠打失敗と盗塁死で得点機を生かせなかった。左腕の桜井は最後につかまったものの、九回まで散発4安打で無失点に抑え、制球の良さが光った。 ▼早稲田実は出場4大会連続で2勝以上 第88回(2006年)、第92回(10年)、第97回(15年)でも2勝以上を挙げた。