春季北海道高校野球大会が開幕、知内が延長11回の熱戦を制す

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　第64回春季北海道高校野球大会（道高野連など主催）の全道大会が26日、札幌円山球場で開幕し、1回戦3試合があった。開幕試合は知内が延長タイブレーク11回、北照を3対2で下したほか、北見北斗が釧路北陽を13対3で、旭川実が札幌光星を5対0でそれぞれ下し、準々決勝に駒を進めた。

　開会式では、北照の屋富祖駿汰主将（3年）が、海外で日本選手が活躍していることに触れ、「この空は世界につながっている」とした上で、「全力と誠実をもって見る人の心に刻まれる野球を再現する」と宣誓した。