16日に開幕する第77回春季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催)の組み合わせ抽選会が9日、会津若松市内で開かれた。各支部を勝ち上がった27校が出場する。秋季大会などこれまでの成績と今大会の成績を合わせて今夏の全国選手権福島大会のシード8校が決まる。
今春の選抜大会で3回戦へ進み今大会5連覇を目指す聖光学院の初戦は会津工と会津北嶺の勝者。昨年、決勝まで進んだ光南は安積と当たる。
大会は16、17、18、21日に準々決勝まで、24日に準決勝、25日に決勝と3位決定戦がある。あいづ球場(会津若松市)、白河グリーンスタジアム(白河市)、ポニーリーグNARAHASTADIUM(楢葉町)で開かれる。上位2校が6月10日に山形県で始まる春季東北地区大会に出場する。