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2024年5月17日、米テキサス州ヒューストンで、道をふさぐ木を確認する子どもたち=AP
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 全米4位の人口約220万人を誇る米南部テキサス州ヒューストンで雷をともなう暴風雨があり、17日までに4人が死亡した。市が明らかにした。16日から停電が続く世帯も多く、復旧に数週間はかかる見通しだという。

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 17日午前、市内で記者会見を開いたウィットマイヤー市長は、暴風雨により最低でも4人が死亡し、他に1人の死因を調べていると明かした。市を含むハリス郡にはハリケーン級で風速約45メートルの強風が吹き荒れたとし、一部地域では竜巻のような現象も起きたとみられている。

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