全国の高校生が参加して7月27日に愛媛県四国中央市で開かれる第18回書道パフォーマンス甲子園（朝日新聞社など後援）の本戦出場校が14日、発表された。初出場の2校を含む計21校が出場する。
四国からは高松商（香川）が2大会連続11回目、西条（愛媛）が5大会ぶり6回目、高松西（香川）が2大会ぶり10回目の出場になる。
今回は、全国の33都府県から計104校の応募があり、大学教授や元書道教諭らが提出された動画などを審査して選んだ。
第18回大会は7月27日午前9時から、四国中央市中之庄町の伊予三島運動公園体育館で開かれる。同大会の上位5校と地元四国中央市の三島の計6校が出る「書道パフォーマンス甲子園inEXPO」が8月21日、大阪・関西万博で開かれる。
ブロックごとの出場校は次の通り（EXPO大会開催記念枠以外は予選通過順）。
【北海道・東北】仙台育英（宮城）▽八戸東（青森）
【関東】水戸葵陵（茨城）▽本庄東（埼玉）▽八千代松陰（千葉）▽早稲田本庄（埼玉）▽伊勢崎清明（群馬、初出場）
【中部】松本蟻ケ崎（長野）▽岐阜▽愛知商
【近畿】上宮（大阪）▽須磨東（兵庫）▽兵庫
【中国】五日市（広島）▽鳥取城北
【四国】高松商（香川）▽西条（愛媛）▽高松西（香川）
【九州】八幡中央▽大牟田北（いずれも福岡）
【EXPO大会開催記念枠】鹿児島実（初出場）
