13日に開幕する大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。未来の自分との出会いや最新の科学技術、世界各国の文化に触れる体験など「見どころ」をめぐることで、未来をよりよく生きるためのヒントが見つかるかもしれない。開幕直前の9日、記者がめぐった。
大阪メトロ中央線夢洲駅に隣接する東ゲートから入場してすぐ右側にある「大阪ヘルスケアパビリオン」。ここでは、髪や肌、骨格などのデータをもとに生成された2050年の自分の分身(アバター)に出会える。
映し出された「25年後の自分」は…
25年後といえば記者は70…