朝日新聞社は1月28日、デジタル版のアプリを全面的にリニューアルしました。新しい機能を追加し、デザインも刷新しています。
朝日新聞は、読者のみなさまと「つながるジャーナリズム」を目指しています。昨年7月には「記者フォロー」の機能を追加し、多くの記者がプロフィルを公開しました。フォローした記者の注目記事の通知を受け取ったり、記者に直接おたよりを送れたりするようになりました。
今回のリニューアルでは、アプリのホーム画面に、フォローしている記者や連載の最新情報がわかる「タイムライン」を新設しました。読者の興味関心に沿ったコンテンツを探しやすくなります。
また、時事ニュースの重要テーマの動きを立体的に理解しやすくする「トピックス」の機能も追加しました。「トランプ米大統領の再就任」や「イスラエル・パレスチナ問題」「ウクライナ情勢」などの重要テーマの動きを年表形式にまとめたり、ニュースの理解を助ける「現場ルポ」「深掘り記事」「インタビュー記事」などを整理してお届けします。
その日の主要ニュース「きょうの3本」を編集者が厳選して、ミニ解説付きでお届けする「ニュースの要点」はスマートフォンに特化したカード型のデザインになり、短時間でサクッと読めるようになりました。これまでは平日発行でしたが、毎日発行に変わります。
アプリのリニューアルに合わせて、サービスの名称を「朝日新聞デジタル」から「朝日新聞」に変更し、紙面とデジタル版の名称を統一しました。ロゴも「朝日新聞DIGITAL」から「朝日新聞」に変わります。
これまで朝日新聞は、紙面とデジタル版を通じて読者のみなさまに様々なニュースをお届けしてきました。これからも、生活をより豊かにするニュースをいち早く、正確に、わかりやすくお届けし、読者のみなさまから信頼いただけるメディアであり続けることをめざして、今まで以上に尽力していきます。