広島商―東洋大姫路 七回表広島商2死二、三塁、田部を三振に仕留めガッツポーズする末永=伊藤進之介撮影 (24日、第97回選抜高校野球大会2回戦 広島商6―2東洋大姫路) 広島商、3者連続適時打の猛攻で8強 東洋大姫路は好守に阻まれる 東洋大姫路の左腕末永晄大が六回からマウンドに上がり、4回を無失点に抑えた。「真っすぐはある程度通用したが、七回に走者を出してテンポよく攻撃につなげられなかった」と悔やんだ。エース阪下漣が右ひじを痛めて登板できない中、「阪下のために頑張ろう」と先発の木下鷹大と話していたという。夏に向けては「自分が1番を背負える投手になりたい」と話した。