春季都高校野球大会(東京都高校野球連盟主催)は27日、スリーボンドスタジアム八王子で準々決勝2試合があり、東海大菅生と東亜学園が勝ち、4強が出そろった。東海大菅生は終盤、打者一巡の猛攻で帝京に逆転勝ち。東亜学園は中盤の好機にたたみかけ、国学院久我山を破った。準決勝は5月3日午前10時から同スタジアムで、八王子―東亜学園、東海大菅生―日大三の試合が行われる。
(27日、春季東京都高校野球大会準々決勝、東海大菅生7―5帝京)
昨年の決勝と同じカードになった帝京―東海大菅生戦。3連覇を狙った帝京だが、東海大菅生に八回に打者一巡の猛攻で逆転され、準々決勝で姿を消した。
終盤までは帝京が優位に試合…