【メンフィス(米テネシー州)共同】米男子ゴルフのフェデックス・セントジュード選手権は18日、テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド(パー70)で最終ラウンドが行われ、松山英樹(32)が通算17アンダーで優勝した。2月のジェネシス招待以来となるツアー通算10勝目。自身が持つアジア勢の最多記録を更新した。 今夏のパリ五輪で銅メダルを獲得した松山は2位と5打差の単独首位でスタート。70とスコアをまとめ、2位に2打差をつけた。(共同)