横浜清陵―広島商 五回裏途中から登板した横浜清陵3番手の内藤=白井伸洋撮影 (21日、第97回選抜高校野球大会1回戦 広島商10―2横浜清陵) 横浜清陵の背番号1をつけた内藤大維が五回途中から3番手で登板。2失点したものの、七回は広島商を三者凡退に抑える唯一のイニングもつくった。「あの回はテンポがよかったが、毎回やらないと」。自治がテーマの野球部の選手兼マネジャーとして、各部門のリーダーが集まる会議を束ねる。「守りからリズムをつくるのに守りが乱れた。練習を考え直したい」 広島商が初戦突破 先発大宗が6回2失点 横浜清陵は制球に苦しむ