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第72回春季高校野球岐阜県大会 大垣商―岐阜城北 一回、大垣商・小森が内海の中犠飛で生還し先制。捕手瀧戸=2025年4月26日午前11時46分、大野、高原敦撮影
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 春季高校野球岐阜県大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は26日、大野レインボースタジアムで準決勝2試合があった。中京が岐阜第一を2―1で、岐阜城北が大垣商を5―1で下して決勝に進み、5月に三重県で開かれる東海大会の出場権も得た。29日に3位決定戦(午前9時)と決勝(午前11時半)がぎふしん長良川球場で予定されている。

3打数3安打でも「夏にリベンジ」

 (26日、第72回春季高校野球岐阜県大会準決勝 大垣商1―5岐阜城北)

 大垣商の1番打者・小森翔太外野手(3年)は初回、いきなり左翼へ二塁打を放った。直球狙いだったが、スライダーを強振。「自分が打てば勢いづく。うまく反応できました」

 犠飛で生還し先取点を挙げる…

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