新潟県・元田亮介さん(小3)からの質問
ののちゃん 暑くて汗びっしょり。うわ、35.5度だって。
藤原先生 今日も猛暑日か。暑いはずだね。
のの 猛暑日って?
先生 一日の最高気温が35度以上の日だよ。ちなみに、30度以上の日は真夏日っていうんだ。
のの ふうん。珍しいの?
先生 地域によって違うけど、東京では去年1年で20日、福岡では39日あった。
のの 南の方にあるから、沖縄はもっと多そうだね。
先生 ところが、そうでもないんだよね。那覇では去年、8日だった。しかも、例年は1日あるかないかといった感じだから、これでもすごく多かったんだ。
のの え、そんなに少ないんだ。どうして?
先生 沖縄は島で、海に囲まれているからだよ。
のの 海が近いとなんで暑くなりづらいの。
先生 海は陸より熱しづらく、冷めづらい性質を持っている。だから、夏の暑い日中は、陸より海の方が温度が低い。海の上を渡ってくる風が暑さを和らげてくれるんだ。それに、沖縄は最も大きい沖縄本島でも、細長い地形のおかげでどこも海が近い。高い山もないから、暖かい空気が山を越えて高温の風となって吹き込むフェーン現象の影響も受けにくいよ。
のの そうなんだ。去年、猛暑日が多かったのはどうして。
ののちゃんは、朝日新聞に連載されている漫画の主人公で、小学3年生。学級担任の藤原先生を相手に、身の回りの不思議を質問します。聞いてほしい疑問はこちらへ。science@asahi.com
先生 周りの海水の温度が高…