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市内放送で投票を呼びかけるため、声を吹き込む高校生=2025年7月2日、和歌山県海南市南赤坂、榊原織和撮影

 20日投開票の参院選に向け、和歌山県海南市で2日、高校生が投票を呼びかける市内放送の吹き込みをした。

 高校生の市内放送は昨秋の衆院選から始め、3回目。今回吹き込みをしたのは海南高校1年の西川日菜さん。市役所内の放送室で、何度も練習しながら「投票日当日、投票所へ行けない方は、期日前投票をお済ませください」などと、マイクに向かって話した。

 市選挙管理委員会の担当者は「普段と違う若者の声の放送で、投票への関心を高めたい」と話す。市内放送は4~20日、防災行政無線で放送される。

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