複合女子で7位となった葛西優奈の後半距離=オスロ(共同)

 【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は15日、オスロで行われ、男子個人第16戦は渡部暁斗(北野建設)が今季初の1桁順位となる8位に入った。前半飛躍(ヒルサイズ=HS134メートル)は11位で、後半距離(10キロ)で順位を上げた。

 山本涼太(長野日野自動車)は14位、渡部善斗(北野建設)は30位だった。

 女子個人第13戦は世界選手権で金メダルを獲得した葛西優奈(早大)が7位だった。葛西春香(早大)は9位だった。

 男子はビンツェンツ・ガイガー(ドイツ)が今季7勝目、通算17勝目、女子はイダ・ベスボルハンセン(ノルウェー)が今季初勝利、通算22勝目を挙げた。

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