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新型車両について説明を聞く警察・消防の関係者=2025年4月11日午前10時56分、伊予鉄道古町駅、水田道雄撮影
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 鉄道事故や災害の発生に備えて、警察、消防関係者が伊予鉄道郊外線の新型車両7000系電車の装備などを学ぶ説明会が11日、松山市の古町駅構内であった。

 警察や消防から約30人が参加。今年2月に運行を始めた7000系電車に乗り込み、伊予鉄道の社員から緊急時の電源の遮断方法や窓の開閉の仕方、非常用はしごの使い方などの説明を受けた。

 同社の浦戸亮治取締役鉄道部長は「災害や事故が発生したときに速やかに対応できるように連携を図りたい」と話した。

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