九州に出されている警報・注意報の様子。黒色部分が大雨特別警報が出た地域=気象庁のホームページより

 気象庁は11日午前0時20分、熊本県玉名市と長洲町に大雨特別警報を発表した。命の危険が迫っており、ただちに身の安全を確保しなければならない状況だとして、最大級の警戒を呼びかけている。

 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、10日以降、九州各地や山口県では線状降水帯が相次いで発生。激しい雨が降り続いた。

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