【亀尾(韓国)共同】陸上のアジア選手権は28日、韓国の亀尾で行われ、男子100メートル決勝は柳田大輝(東洋大)が10秒20で2連覇した。男子1500メートル決勝は飯沢千翔が3分42秒56で、女子400メートル決勝は松本奈菜子が52秒17で、ともに初優勝を果たした。
男子400メートル決勝は佐藤拳太郎が45秒50の2位。男子ハンマー投げの中川達斗も71メートル97で2位に入った。
同110メートル障害でパリ五輪5位の村竹ラシッドや女子走り幅跳びで前回覇者の秦澄美鈴、同100メートル障害の田中佑美らは予選を通過し、29日の決勝に進んだ。