秋はおろか、このまま冬も来ないのではないかと思われた2024年も、気がつけば師走の候。
いざ迎えてみれば例年通りの寒さですが、体調を崩されていませんか?
今回は一年で最も忙しい日々を元気に乗り越えるための「鶏つくねと白菜の鍋」を紹介します。
「なーんだ、鍋か」とがっかりしないで下さいね。鍋のバリエーションはあればあるだけ献立が助かるというもの。特に手間がかからない鍋は必見です!
こちらの鍋、もちろん豆腐や海鮮の具材を加えても美味しくできますが、シンプルに白菜とゴボウのみで充分に満足できます。
こだわりは一つだけ。つくねに使うひき肉は是非モモ肉を使ってください。ムネ肉より圧倒的にジューシーでコクと旨味が増し増しです。
お好みで柚子胡椒(ゆずごしょう)をつけながら、今夜はキンと冷えたフルーティーな日本酒なんぞいかがでしょうか。
【材料(4人分)】鶏ひき肉350g、白菜¼個、ゴボウ(ささがき)100g、タマネギ(小)½個、A(おろししょうが小さじ2、片栗粉大さじ1、塩小さじ½)、B(だし600cc、みりん50cc、薄口しょうゆ50cc、酒50cc、おろししょうが小さじ2)
【作り方】①白菜は食べやすい…