今中素友「紅白梅図屛風」の展示 春にふさわしい絢爛(けんらん)豪華な名品ぞろいだ。「花」をテーマに11世紀から現代までの作品を紹介する「百花ひらく 花々をめぐる美」展が、東京都千代田区の皇居三の丸尚蔵館で開かれている。絵画、工芸、書跡の45件で、多様な花の表現をみせている(4月6日までの前期と8日からの後期で展示替えあり)。 今中素友「紅白梅図屛風(こ…