米アカデミー賞の前哨戦とされる第82回ゴールデングローブ賞の候補作が9日発表され、真田広之さんプロデュース・主演の「SHOGUN 将軍」がテレビドラマ部門の作品賞など四つの賞でノミネートされた。
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作品賞のほか、主演男優賞に真田さん、主演女優賞にアンナ・サワイさん、助演男優賞に浅野忠信さんがノミネートされた。授賞式は来月5日、ロサンゼルスで開かれる。
「SHOGUN」は米テレビ界の最優秀作を選ぶ今年のエミー賞で、作品賞(ドラマ部門)や主演男優賞など計18部門で受賞した。
「SHOGUN」は、真田さんが演じる徳川家康をモデルにした武将の吉井虎永や、その家臣となった英国人航海士「按針(あんじん)」らが繰り広げる戦国ドラマ。関ケ原の戦い前の戦国時代が舞台で、セリフの大半が日本語で制作された。