プロ野球ドラフト会議でソフトバンクに1位で指名され涙ぐむ、神戸弘陵の村上泰斗投手=2024年10月24日午後5時35分、神戸市北区、原野百々恵撮影

(24日、プロ野球ドラフト会議)

 ソフトバンクから1位指名を受けた神戸弘陵高の村上泰斗は、野球部寮のテレビでドラフト会議の様子を見つめていた。名前を呼ばれると笑顔で岡本博公監督と握手した。

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 中学までは捕手で高校から投手に。最速153キロの直球を投げられるまでに成長した。「しんどかった時期もあった。今はうれしい」と涙した。

 ソフトバンクの印象について「強くて、選手同士仲が良いチーム」と話した。取りたいタイトルを尋ねられ「奪三振王になりたい。沢村賞」と言った。

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