福岡県中間市長選は15日投開票される。新顔で元市議の山本慎悟氏(72)、3選をめざす現職の福田健次氏(64)=自民推薦、新顔で宮司の千々和公麿氏(57)、新顔で会社員の下田章人氏(47)の無所属4人が立候補している。7日現在の選挙人名簿登録者数は3万3376人。
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市では少子高齢化が進み、行政サービスに必要な財源の確保も課題。医療や福祉、子育て支援、小中学校の再編、まちの再開発といった論点をめぐり、各候補が持論を展開している。
15日は市議選(定数16)も投開票される。現職12人、元職1人、新顔6人の計19人が立候補している。党派別では維新1、公明3、共産2、無所属13。
いずれも市内15カ所で投票があり、午後9時から市内の体育文化センターで開票される予定。