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山形新幹線「つばさ」として2024年春にデビューしたE8系車両=JR東日本提供
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 山形新幹線「つばさ」の新型車両「E8系」の故障トラブルから1カ月となる17日、JR東日本は7月いっぱいは故障前の通常運転には戻らないと発表した。JR東は、故障していない6編成の運転を再開させ早期のダイヤ正常化を図る意向を県に示したが、その見通しは立っていない。夏休みを控え、県内では観光業界を中心に焦りや憤りが広がっている。

 JR東がこの日発表した運転計画によると、山形と東京を結ぶ直通運転は、現在の1日1往復が、19日から1日3往復に増える。一方、運休は31日まで1日27~34本生じ、7月いっぱいは通常ダイヤには戻らないことが確定した。

 故障が起きた6月17日から今月17日までの運休本数は約960本に上り、延べ約24万人に影響を及ぼした。

 折原英人副知事と県内市町村、経済・観光業界の代表らは15日、JR東本社を訪れ、池田裕彦副社長らと面会。県側は、早期の全列車の直通運転再開や、観光客が旅行計画を立てやすい長期的な運行計画の発表などを求めた。

 これに対しJR側は、全11…

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