第78回秋季関東地区高校野球大会群馬県予選(県高校野球連盟主催、朝日新聞前橋総局など後援)は9月6日に開幕する。参加する63校57チームの組み合わせ抽選会が27日、前橋市の県立前橋工業高校であった。
連合チームでの参加は「前橋西・吉井・長野原」と「四ツ葉学園・玉村・下仁田」、「利根実・榛名・藤岡工」の3チーム。藤岡北、万場、嬬恋、大泉、板倉の5校は部員不足のため、不参加となった。シードには、夏の群馬大会優勝校の健大高崎、東毛地区から樹徳、桐生第一、中毛地区から前橋商、前橋、西毛地区から高崎商大付、安中総合の各リーグ1、2位校が入った。さらに各リーグ4強の中から抽選で渋川青翠が加わり、8校がシードになった。
入場料は3回戦まで無料。準々決勝以降は、大人700円、高校生100円(写真付き身分証明書の提示が必要)、中学生以下無料。
決勝は10月5日午前10時から小倉クラッチ・スタジアムで予定されている。優勝と準優勝の2チームが県代表として、10月18日から山梨県で開催される関東地区大会に出場する。同大会での成績が、来春の選抜大会出場の選考材料になる。