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講演を終え記者団の取材に応じる立憲民主党の小沢一郎衆院議員=2024年7月27日午後4時18分、横浜市中区、伊沢健司撮影

立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)

 次の衆院選は、野党にとって政権交代の最大のチャンスであり、最後のチャンスだ。その前提は野党が互いに協力しあうこと。(19日に会食した立憲民主党の)野田佳彦元首相とも認識は一致している。では(9月の代表選で推す人を)誰にしようかというのは、これからの段階だ。

 (立憲の代表に必要な素質は)政権交代の志を持つこと。その志が薄いのではだめだ。政権交代を実現する、そのためにどうしたらいいのかとならなければならない。(他の野党と)共通の意識を持ち合う仲になり、とげが刺さっていれば抜かなければ。(泉健太代表は就任から)3年たってもできなかった。それじゃだめでしょということだ。(講演後、横浜市内で記者団に)

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