記者会見で話す立憲民主党の辻元清美代表代行=2025年2月3日午前11時10分、国会、笹井継夫撮影

立憲民主党・辻元清美代表代行(発言録)

 衆院予算委員会の安倍派の会計責任者(当時)の参考人招致が大きな山になる。自民党は、なめてたら、えらい目に遭うよということを申し上げておきたい。自民党として、この問題に決着をつけたいのならば、参考人招致に応じるように、きちんと説明をしていただくように引き続き求めてまいりたい。

 安倍派の会計責任者も出さない。東京都連も同じようなことをやっていた。他の道府県連もその疑いが消えないというのが、今の自民党の実態。予算委で自民党総裁として、石破茂首相には説明を求めていきたい。

 (学校法人森友学園への国有地売却に関する財務省の公文書改ざんをめぐり、大阪高裁が関連文書の不開示決定を取り消した判決を受けて)石破首相は決着をつけるべきだ。与党内野党のときは厳しく発言してきたのが石破首相ですから、一切開示もせず控訴するということだったら、もう石破さん、さようなら、結構でございます、あんたの本気が見えませんということだと思います。(国会内での記者会見で)

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