記者団の取材に答える立憲民主党の野田佳彦代表(左端)=2025年3月8日午後5時16分、宮崎市、大久保貴裕撮影

立憲民主党・野田佳彦代表(発言録)

 (政府の年金制度改革関連法案をめぐり、与党内で今国会での提出に慎重論が出ている状況について)基礎年金の底上げの問題など大事なテーマをたくさん含む法案であり、なぜ先送りなのかがよくわからない。法案について、堂々と説明をすべきではないか。参院選(への影響を避けるとの理由)で政策を先送りしてばかりでは、ある意味で無責任だ。

 (政府が高額療養費制度の見直しをいったん全面凍結すると決めたことについて)小出しに修正を重ねるというやり方が手法として間違っていた。二転三転の感があり、患者団体を含め、多くの皆さんにとって迷惑な話だった。(石破茂首相には)猛省してもらわなくてはいけない。(宮崎市で記者団に)

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