参院選岡山選挙区の候補者擁立を発表する立憲民主党の野田佳彦代表=2025年2月1日午後2時14分、岡山市北区、大久保貴裕撮影

立憲民主党・野田佳彦代表(発言録)

 国民民主党の「103万の壁」の問題も、日本維新の会の教育無償化も、(新年度)予算(案)を修正をしないとできないことが多い。具体的に何を修正するかは、これからの予算審議で、我々が石破(茂)首相に納得感の出るものを打ち出し、説得させることができるかどうかだ。

 (新たに導入される衆院予算委員会での)省庁別質疑で、(立憲民主)党が総掛かりで厳しい予算の査定をしながら政策を実現しようと思っている。説得力をもって石破首相の心を動かしていきたい。(予算案の修正を)執拗(しつよう)に求めていく。

 (東京都議会の自民党会派の裏金問題を受けた自民の対応について)ちゃんと再調査するのかどうかだ。(首相は)その場、その場ではなんとなく感触のいいことを言いながら、ズルズル時間稼ぎをする感がある。「そうはいかんぞ」というところをこれからの予算委で示していきたい。(岡山市での記者会見で)

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