立憲民主党・小川淳也幹事長(発言録)
(国民民主党の玉木雄一郎代表との関係について)20年来の盟友であり、同志です。(政治経歴のうち)3分の2は同じ政党で、香川で肩を寄せ合い、いろいろな悩みや課題を共有し、一緒に闘ってきた。でも、人間関係に引きずられて政治路線をうやむやにはしたくないし、するつもりもない。
万一、(玉木氏が)自民党と連立する、つまり、政権を助ける、連携することになった時は、迷いなく、闘わなくてはいけないと思っている。(玉木氏が)ちょっと揺れたり、動いたりするように見える。はっきりしないなと思うこともある。まどろこしいなと思い、複雑な心境になることもある。
しかし、そこ(国民民主が自民との連立を選ぶこと)に至っていない限りは、なんとか(玉木氏と)連携の可能性や、なんとか力を合わせる選択肢を、私の方から捨てることも控えたい。どうかその意味ではご信頼いただきながら、もう少し見守っていただきたい。(東京都内のJR蒲田駅前での街頭演説で)