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課長相当職以上の女性割合が2024度に上位3位だった東京都目黒区。区議会でも女性が目立った==2025年2月17日、中山美里撮影
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 東京23区の区役所に女性管理職はどれくらいいるのか。内閣府と朝日新聞の調査では、昨年4月1日現在の23区の課長相当職以上の女性割合は18.4%だった。最も高かった区は渋谷区(26.0%)で、台東区(25.6%)、目黒区(24.7%)と続いた。最も少なかった区は文京区(10.2%)で、割合にばらつきがあった。部長相当職では台東区(26.1%)が最多で、目黒区(25.9%)、江戸川区(23.5%)と続いた。墨田区と千代田区はゼロだった。

「管理職の魅力伝わっていない」「昇任に対する不安」

 課長相当職以上の女性割合は、女性活躍推進法が成立した2015年は16.0%で、この10年間ほぼ横ばいだ。女性管理職を増やすための課題について、朝日新聞が各区に聞いたところ、「管理職の魅力ややりがいが伝わっていない」(江東区)、「昇任(知識・能力・職責)に対する不安や育児・介護との両立への不安解消」(港区)、「男性と比べ女性の昇任意欲が低い」(文京区)といった回答があった。

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 こうした課題を受け、複数の…

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