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2018年8月、カウアイ島の海岸を歩く人=ロイター

 米ハワイ州カウアイ島の地元警察は20日、シュノーケリングをしていた日本人男性が救助され、その後死亡したと発表した。

 地元警察や消防によると、男性は群馬県から観光で訪れていたハマダ・ヨシタカさん(66)。同島南部のラワイビーチで14日昼ごろ、海岸から約10メートル離れた海上で、うつぶせの状態だったハマダさんをサーファーが救助した。ハマダさんは救助時に意識がなく、現場で応急措置が施された後に病院に運ばれたが、19日に死亡した。

 警察が死因を調べているが、事件性はないとみているという。(サンフランシスコ=五十嵐大介)

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