テキサス州バレービューで26日、竜巻によって発生したがれきを見つめる男性=AP
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 米南部のテキサス州やオクラホマ州、アーカンソー州などで25日夜から26日にかけ、強力な暴風雨や竜巻が発生して大きな被害が出た。米メディアによると、少なくとも15人が亡くなったという。

 AP通信によると、テキサス州北部クック郡では25日夜に竜巻が襲い、7人が死亡。地元の保安官は死者には2歳と5歳の子どもが含まれていることを明らかにし、「がれきが残っているだけになっていて、壊滅的な被害だ」と述べたという。

 アーカンソー州では5人、オクラホマ州では2人、ケンタッキー州では1人の死亡がそれぞれ確認された。

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