ロシアによるウクライナ侵攻が始まって3年になる24日に開かれる国連総会(193カ国)の緊急特別会合で、米国がウクライナの平和に関する独自の決議案提出を検討していることがわかった。国連外交筋が明らかにした。会合では、ウクライナと欧州連合(EU)の国々が起草した決議案の提出が決まっており、対立を生む可能性がある。
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米東部時間の21日昼時点で、57カ国がウクライナとEUの決議案に強い賛意を示す共同提案国になっている。
朝日新聞が確認したウクライ…