イランのペゼシュキアン大統領は、7日公開されたトランプ米大統領に近い米元司会者、タッカー・カールソン氏とのインタビューで、外交による核問題の解決は可能だとの考えを示した。ただそのためには、イスラエルによるイランへの再攻撃がないことへの保証や、米国との信頼関係の構築が必要だと強調した。
ペゼシュキアン氏は「米国との相違や対立は対話によって容易に解決できると私は信じている。国際法がその枠組みになる」と原則的な考えを述べたが、対米協議の再開については、「問題は我々がどうしたら米国を再び信頼することができるかだ。交渉の最中に、再びイスラエルが(米国から)イランに対する攻撃の許可を得ることがないと保証できるかだ」と語った。
インタビューでペゼシュキア…